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ステロイド注射の体験談

ステロイド液を注射でケロイドに注入して患部の腫れと赤みを軽減する治療方法の体験談。痛み、治療の流れ、結果など。

盛り上がったケロイドに直接打ち込みます

私は唇上にできたケロイド治療にステロイドの注射治療を選択しました。

理由は他ページに書きましたが、私はこれがベストの選択だったと思います。ここではその治療の初めから終わりまでの体験を説明します。

治療の流れ

まず医者がケロイドを触って、押さえては待って、押さえては待ってを繰り返しその状態を診ていました。たぶん赤みの引きと固さを診ているのだと思います。特に赤みに関しては入念に診ているようでした。

この時期はまだまだかゆみや微妙な傷みがあったため、触られていると嫌とまで言いませんが何とも言い難い変な感覚があったのを覚えています。

患部の状態をチェックしたあとは、ケロイドができている患部をアルコールで消毒。ケロイドに注射針を刺します。刺す深さはそこそこ深いところまで刺したり、表面付近だったりします。

私のケロイドは横幅3cmに縦幅5mmくらいでしたが、1回の治療で4,5回は刺されました。これを基準に考えると、もっと大きな状態ならさらに何回も注射されることになるはずです。注射嫌いの人にはたまらない拷問みたいな状況でしょう。

痛みは個人差があると思うが…

注射をされるのは当然痛いのですが、普通の皮膚に注射された時と何か違うような感じもします。インフルエンザの予防接種のときの痛みとは全然違いました。あれははっきりと針が刺さっている感覚がよく分かるのですが、ケロイドに対しても注射は刺さっているというより、押しているような感覚がありました。表皮が突っ張って頑張っているような表現のしにくい感覚です。

私の場合ですが、通常の予防接種や採血の注射よりさらに痛いということはなかったので、その点を心配している人はそこまで心配することはないでしょう。何となく不思議な感じがしますが。

ただちょっと通常の注射と違う痛さもあります。それは刺した後に針の角度を変えたりすることによる痛みです。

ステロイドをケロイドに万遍なくよく浸透させるためなのでしょうが、これが普通の注射にない痛みです。刺されるだけならいいのですが、刺したあとにこじるように動かすのはびっくりしました。

さすがにこれは毎回少しの涙がたまります。ケロイドの状態や医者によって違うのかもしれませんが、こんな痛みを受ける可能性もあるので一応ご考慮を。

出血は以外に少なかった

注射が終るとその部分にガーゼを貼っておしまいです。出血は意外にほとんどありませんでした。そのため、治療が終ってすぐにガーゼを剥がしてももう出血は止まっていました。

あれだけ赤く腫れているのですから、ちょっとしたことで結構な出血が出るものと思っていましたがほとんど血は出ませんでした。意外な結果です。

治療代は保険適用なら数百円

大体治療時間は診察含めて5分くらいで終っています。治療代も300~800円くらいでした。

治療代は保険適用されての価格です。また、リザベンの処方代か何か別の治療代も含まれているので、上記治療代はたぶんこれくらいが注射の治療代であろうという予測です。

これを保険適用無しでやればまあまあの費用がかかることになるでしょう。1回や2回で効果がでる治療方法ではないので、私のように2年以上続けたなら結構ばかにならない金額になると思います。

効果は?

効果はかなりありました。ただし、完全に消えてなくなるまでの結果は得られませんでした。でもこれは当然のことです。完全に元通りにはならないと事前に医者から説明を受けていました。

でも1年経過したあたりでしょうか、はっきりとケロイドが小さくなったのが体感できました。それだけでも効果はあった、よかったと言い切れます。

最後の注射を終えて長い治療生活を終えたあと、さらに数年たってもっと目立たなくなりました。

特に赤みが消えたのがポイントで、本当に目立たなくなりました。近くで見るとさすがにおかしな皮膚状態なのがばれますが、個人的には注射治療を続けて本当によかったと思っています。

人によってどのような結果になるかバラバラだと思いますが、私に関しては、ステロイド注射によりケロイドは確実に良化、まずまず綺麗になりました。

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