トップ治療方法について >> このページ

ケロイドの圧迫療法はどんな治療内容か?

シリコンプレートやジェルによりケロイドを圧迫して治療する方法について。効果と長所・短所。

最も手軽で安上がり

ケロイドの治療方法で最も簡単で痛くなく、かつ手軽なのが圧迫療法です。

圧迫療法は、ケロイド患部の上にシリコンでできたプレートを貼り付けたり、シリコンジェルを塗って患部に圧力をかけることでしだいにケロイドの膨らみを少なくしていく治療方法です。ただジェルは圧迫を主とする治療ではなく、皮膚再生を促すのが主な機能です。

ケロイドの上に貼ったり塗ったりするだけなのでいつでも治療が可能です。とりあえず何か治療方法を試してみたい人にはおすすめです。費用も継続的にかかるものではなく、数千円から1万円ほどで手に入ります。一度買えばかなり長い間使用できるので、一番お手軽でお金がかからない治療方法と言えます。

おそらく一番副作用的な悪いことが起きにくいと思います。個人が自分の考えだけで治療するにはこれしかないようにも思います。

でもケロイドができた原因や盛り上がりの高さや患部の範囲、体質、様々な要因でこの治療方法は効果がかなり左右されるそうです。

短期での効果の体感はかなり難しい

ただし効果を体験するまでには、相当の時間が必要となります。1ヶ月や2ヶ月でどうこうなるものではありません。地道に続けていく必要があります。

あくまでシリコン素材だけのプレートなので、何か特別な薬品が染み込ませてあるわけではありません。

薬などの効果ではなく圧力をかけることで、患部を柔らかくして組織の拡大を防ぎ、盛り上がりを平坦化・伸ばす効果が目的です。

このような性格上、即効性は全くありません。

なるべく貼り付けておくこと

この圧迫療法は、できるだけ長い時間続ける事が大事です。ちょっとつけては剥がしてを繰り返していても効果はあまり期待できません。

できれば家にいる間はつけていたほうがいいでしょう。仕事や学校にいっている間もできるだけ貼っていたいところです。

しかし見た目の問題があったり、夏場の汗をかきやすい環境でははがれやすかったりと色々と難題もあります。基本的には就寝の間に貼っておくのが一番やりやすいのですが、寝ている間によく剥がれることもありこれも完璧ではありません。

「かゆみ」「かぶれ」の可能性がある

しかし長時間、圧迫療法を続けていると、ケロイドがかゆくなってきたり、赤くかぶれる可能性もあります。いつまでも貼り続けるのではなく、定期的にケロイド患部を清潔にケアしてあげる必要があります。

シリコンプレートを固定するテープでかぶれることもあります。ケロイドができやすい体質だと皮膚も弱い可能性があると思います。そんな人が長時間テープを張り続けるとかゆみの発症や跡が残ったりするかもしれません。

とにかく根気のいる治療方法といえるでしょう。ケロイドが古くなってきてからより、早めに治療を始めたほうが効果の出がよくなると言われています。

私自身は注射による効果が大きかったのでこのシリコンプレートの力、効果がどれほどあったのかはっきりとは分かりません。ただケロイド自体が古く、固くなって治療しにくくなる状況はさけられたと思います。やはりカチカチになってくると注射も効きにくくなると思います。

関連ページ