ケロイドは様々な原因で発生します。
一般的に多いのが、怪我による傷です。普通の傷程度では発生しませんが、深い傷や広くてある程度深い傷は発生しやすくなります。
真性ケロイド体質の人は、これよりもっと軽い怪我でも発生します。
これも多いのですが、手術の跡にも発生します。
お腹を開いたり、大規模に体を傷付けると、真性ケロイド体質でなくても大きなケロイドが残ることが多くなります。
最近多いのが、ピアスの穴でできる原因です。今では自分でホッチキスのような機械で開けられる手軽さから、多くの人がピアス穴を開けています。
大体の人はちょっと赤くなったり、痛む程度で済みますが、ケロイドができやすい体質だと、そこからみるみる球状にケロイド膨れ上がってきます。
最後に、かなり稀ですが、真性ケロイド体質の人のみに起きる原因があります。それは、虫刺されやカーペットの繊維など、本人が気づかないような極々わずかな刺激でできる原因もあります。
何も怪我をしていないのに、いつの間にかケロイドが出来上がっていて、ひどいケースになると、放っておくとどんどん大きく、さらに別の場所にまで発生してくることもあります。
これは完全に真性ケロイド特有の症状で、出来上がるケロイドも肥厚性瘢痕ではなく、まさしくケロイドそのもの、真性ケロイドになります。
このように、はっきりとした傷でなくてもケロイドはできます。
もし、何も怪我していないのに腫れ物等が出てきたら、すぐに医者に診てもらわないといけません。