ケロイドには2種類あります。
一つは、真性ケロイド。もう一つは肥厚性瘢痕です。
ただ一般的にはまとめて「ケロイド」と言っていることが多いです。実際その定義を素人が聞いてもどっちがどっちなのか分からないことも多いです。
医学的にはきちっと分けて、それに応じた治療方法が選択されますが、治療される側にとっては、どちらにしても気になるものなのであまり意識しないでしょう。
そういった理由から、当サイトもあえて、まとめて全部ケロイドと統一しています。
一応、真性ケロイドが、大きくなりやすい、膨らみやすい、増殖しやすい、傷より大きくなる、赤みを持続しやすい、という特徴があります。
また治療をしても効果が出にくく、完治には相当の時間がかかることもあります。さらに、本人が気づかないようなわずかな刺激で急にケロイドが出来上がったりもします。
肥厚性瘢痕は、できても小さく収まり、膨らみがあっても真性より低い、赤みも薄い、それ以上増殖したり範囲が広がったりすることがないという特徴があります。
放っておいても時間の経過と共に白く平坦になるのも特徴です。また、治療に対する効果の反応も強く、真性ケロイドより治療しやすいと言われています。
このように、ケロイドと一般的に言いますが、実はその2つの種類ではかなり性格が違います。
さらによく分からないのは、この両者の中間があり、どっちつかずのものもあります。
私の場合、この中間ぽいような気もします。何にせよ、まずは形成外科で診断を早めに受けるのが重要でしょう。