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ケロイドとは何か?

怪我でできた傷ややけどの後、手術後にできる腫れ物の症状がケロイドです。とても治りにくく、厄介な症状です。仕組みと特徴。

怪我や手術、火傷後にできる傷跡

このサイトで述べている症状である『ケロイド』とは、皮膚に傷や火傷を負った跡にできる、膨らみ、または赤みなどをもった傷跡です。

一時的にできるような赤みのことではなく、放っておいても一向に小さくならない腫れ物のようなものです。

傷の修復をやりすぎた結果できる

人間がこけたり、何かで皮膚を切ったり擦りむいたり、または手術などで大きく切開すると、人は自然とその部分の修復を始めようとします。これは自然な治癒能力で、欠けたり切れた部分をくっつけて修復、元通りの形、状態するため線維芽細胞やコラーゲンといった皮膚組織の原材料が分泌され患部に集合します。

しかし、傷が深い場合など患部を埋めるのに必要な量以上に多くの原材料が出てきてしまい、余計な分が盛り上がってしまいます。

みなさんが今までにいくらでも経験してきた普通の切り傷程度ではケロイドはできませんが、深い傷の場合、または浅くても広い傷の場合などにできやすくなります。

患部がひどい状態だと、体も一刻も早く傷口をふさぐ必要があるため過剰に反応してしまうのでしょう。

一度できると治りにくく自分でなかなか治せない

一度できてしまったケロイドという名の腫れ物は、はかさぶたのようにはがれるものではなく、一度できるとそう簡単には綺麗になりません。かさぶたならちょっとの痛さを我慢すれば爪ではがすことも可能です。でもケロイドは皮膚組織と完全に繋がっているのでそんなことはとても無理です。自分の皮膚を爪でえぐることになります。

また自己治療がしにくい特性があります。絆創膏を貼っておいて治るようなものではありません。治療には非常に根気と時間がかかります。できてしまったらそれなりの覚悟がいる厄介な症状です。

また、ケロイドと一般に言われている中には、肥厚性瘢痕と真性ケロイドがあります。どちらかによって治りやすさが相当違います。

ただこのケロイド症状で悩んでいる人は、これを意識して使い分けて読んではいません。一般的に上記のようなはっきりとした腫れ物全般をケロイドと呼んでいます。

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